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2024年11月27日

顔のシミを消す方法!自宅ケアからクリニック治療まで徹底紹介

顔のシミを消す方法!自宅ケアからクリニック治療まで徹底紹介

顔にできたシミを消したいあなたへ。シミの原因やセルフケア方法、さらには美容クリニックで受けられる最新治療について詳しく解説します。自分に合った方法で効果的にシミを改善しましょう。

シミができる原因を徹底解説!

シミが出来る主な原因は、紫外線です!紫外線は肌にダメージを与え、メラニンの過剰生成を促進し、シミを引き起こします。また、加齢に伴い肌のターンオーバーが正常に行われなくなると、メラニンが肌に蓄積しやすくなり、シミが現れやすくなります。そして、生活習慣の乱れやストレス、タバコなどによる活性酸素の発生もシミが出来る原因になります。シミを予防するためには、紫外線対策とターンオーバーの機能を整えること、そして適切なスキンケアが欠かせません。

紫外線とシミの関係を知ろう!

紫外線はシミの大きな原因の一つです。紫外線を浴びると、肌は防御反応としてメラニンを生成します。メラニンは肌を守る役割を果たしますが、過剰に生成されると肌に蓄積し、これがシミとなります。特に紫外線の強い季節や長時間の外出では、メラニンの生成が活発になり、シミが増えやすくなります。シミを防ぐためには、日焼け止めをこまめに塗り直し、紫外線対策を徹底することが重要です。

肌のターンオーバーが遅れるとどうなる?

肌のターンオーバーが乱れると、肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなり、
メラニンが肌表面に留まり、排出されずにシミとして定着してしまいます。通常、肌は約28日周期で新しい細胞に生まれ変わりますが、加齢やストレス、生活習慣の乱れによってこのサイクルが遅れることがあります。
ターンオーバーの正常化を保つためには、十分な睡眠や栄養バランスの取れた食事、適切なスキンケアが大切です。

自分に合ったケア方法を選ぶ!シミの種類別対策法

シミにはさまざまな種類があり、それぞれに適したケア方法が必要です。代表的なシミの種類には、肝斑、老人性色素斑、そばかすなどがあります。肝斑の原因は完全には解明されていませんが、ホルモンバランスの乱れや紫外線、肌を擦るといった刺激などが考えられます。マイルドなレーザー治療や内服薬での対策が効果的です。老人性色素斑は紫外線と加齢の影響で発生し、紫外線対策や生活習慣の見直し、適切なスキンケアが重要です。また、そばかすは遺伝的要因が強いですが紫外線を浴び続ける事によって悪化することがあります。なので予防には紫外線対策が欠かせません。自分のシミの種類に合った対策を行いましょう。

肝斑に適したケアと予防法

肝斑の対策には、ピコトーニングや内服薬が効果的です。ピコトーニングは肝斑を改善するための安全な治療法で、メラニンを徐々に除去します。また、トラネキサム酸やシナールなどの内服薬は、肝斑を内側から改善し、メラニンの生成を抑制します。さらに、肝斑を悪化させないためには、肌を擦らないようにしたり、紫外線対策が欠かせません。外出時には日焼け止めをこまめに塗り、帽子や日傘で紫外線を防ぐことが大切です。

老人性色素斑・そばかすの治療法とは?

老人性色素斑やそばかすの治療には、レーザー治療や光治療が効果的です。老人性色素斑は、紫外線の影響でメラニンが蓄積してできるため、レーザーでメラニンを破壊し、シミを改善します。そばかすも同様に、レーザーや光治療でメラニンをターゲットにし、目立たなくさせることが可能です。老人性色素斑やそばかすは生活習慣によって再度現れる可能性があります。その為、治療と合わせて、日常的な紫外線対策を徹底し、肌を守りながら適切なケアを続けることが大切です。

自宅でできるシミのセルフケア方法を紹介

自宅でできるシミのセルフケアには、いくつかの効果的な方法があります。まず、紫外線対策は基本です。日焼け止めを毎日使い、外出時には帽子や日傘を活用しましょう。また保湿も大事です。シミを防ぎます。また、ビタミンCを含む美容液やサプリメントは、メラニンの生成を抑え、シミを目立たなくする効果があります。これらのシミ自宅ケア方法を日常生活に取り入れ、継続することがシミを消すための鍵です。

毎日の紫外線対策が最重要!

紫外線対策はシミ予防に欠かせません。毎日、外出前に必ず日焼け止めを使用し、紫外線から肌を守ることが最も効果的です。日焼け止めは季節や天気に関係なく、年間を通じて塗る習慣をつけましょう。また、紫外線が強い時間帯には、帽子やサングラスを使ってさらに防御力を高めることが大切です。紫外線対策を徹底することで、シミの発生や悪化を防ぐことができます。シミ予防の第一歩として、毎日のケアを心がけましょう。

保湿ケアでターンオーバーを促進

保湿は、シミ予防において重要な役割を果たします。肌がしっかり潤っていると、ターンオーバーが正常に行われやすくなり、メラニンの排出がスムーズに進みます。乾燥した肌はターンオーバーが乱れやすく、メラニンが蓄積してシミができやすくなるため、毎日の保湿ケアが欠かせません。保湿効果の高いスキンケア製品を使い、朝晩のルーティンに取り入れることで、肌のバリア機能を強化し、シミ予防につながります。

 美容皮膚科でできるシミ治療とは?最新の施術をチェック!

美容皮膚科でのシミ治療には大きく分けて5種類あります。

  1. レーザー治療
  2. 光治療
  3. 外用薬
  4. 内服薬
  5. スキンケア

シミ治療で大事なことは、「シミの種類や状態に適した治療法を行う事」です。

シミ治療ではレーザー治療が最も効果的ですが、併せてハイドロキノンやトレチノインといった外用薬やトラネキサム酸やシナールなどの内服薬を使用する事がとても大事になります。

美容医療での治療メニュー

光治療:フォトRF(オーロラ)

光エネルギー(IPL)とRF(高周波)を組み合わせて照射することで、メラニン色素に反応して、シミやくすみを徐々に薄くしていきます。また高周波が真皮を刺激してコラーゲンやエラスチンの生成が促され、小じわの改善、また真皮上層の拡張毛細血管を正常化することで赤ら顔を改善します。

症例のご紹介

そばかすは光治療で改善出来る場合がほとんどです。
濃さや症状によって数回治療を受ける必要はありますが、
写真の症例のように2回の照射でもここまで薄くなります。

頬全体にフォトRFを照射しています。
1回照射後の経過になります。直後は所々かさぶたになりますが
7日から10日程度で自然に剥がれていきます。その後は症例の写真のように
シミが薄くなります。くすみもとれてお肌に透明感も出ています。

最新の再生医療でのシミ治療について

真皮線維芽細胞補充療法

真皮線維芽細胞補充療法は、加齢や紫外線の影響で減ってしまった肌細胞(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を自身の耳の後ろから採取し、培養し、増やした元気な細胞を気になる部位に移植して増やし、肌を若い頃のような状態に戻そうとする再生医療です。
真皮線維芽細胞補充療法は、新陳代謝を正常に戻してシミを排出する根本的な治療と言えます。

よくある質問Q&A!シミ治療に関する疑問をすっきり解決

フォトRFは痛みはありますか?また、ダウンタイムはありますか?

痛みの感じ方には個人差はございますが、輪ゴムで弾かれるようなパチッとした軽い刺激があります。また、冷却ジェルを照射部位に塗布した上で施術を行うことで、刺激や痛みを極力抑えるよう努めています。ダウンタイムは少し赤みが出たり、シミやそばかすに反応した箇所がかさぶたになることがございます。1週間から2週間程度で自然に剥がれ落ちますので、無理に引っかいたり擦ったりしないようにして下さい。

シミ治療後にまた再発することはありますか?

治療後のアフターケアを怠るとシミが再発する恐れがあります!

シミの治療はレーザー治療・光治療・外用薬などを使い分けて治療を行いますが、メラニン色素(シミ)を分解して除去する方法が一般的です。シミの元になるメラノサイトはお肌への負担が大きく副作用などを引き起こす恐れもある為取り除くことが出来ません。
その為、シミ治療をしてシミが薄くなっても、シミの元であるメラノサイトは残っているので
同じ場所にシミが再発する恐れがあります。シミの治療後はお肌のバリア機能が低下している
為、その状態で紫外線を浴びると色素沈着を起こしシミが再発する恐れが高くなります。
ですので、シミを再発させない為にもシミ治療後のアフターケアはとても大事になります。

シミ治療後のアフターケアは何をすればいいですか?

まずは紫外線対策です。
日焼け止めの使用や外出時は帽子や日傘を利用しましょう。また日差しを避ける服装を心がけましょう。
スキンケアは化粧水や乳液は、保湿力があるものを使用しましょう。

まとめ

シミの原因は、主に紫外線や加齢による肌のターンオーバーの乱れです。予防には日焼け止めの使用や保湿ケアが重要で、ビタミンCを含む食事も効果的です。シミの種類ごとにケア方法が異なり、肝斑には内服薬やレーザートーニング、老人性色素斑やそばかすにはレーザー治療や光治療が有効です。自宅ケアと美容クリニックでの治療を組み合わせて、自分に合った対策を取りましょう

ご予約・お問い合わせについて

恐れ入りますが当クリニックは完全予約制です。
初診と再診でご予約の際の電話番号が異なりますのでご注意ください。

山本医師の画像

監修医師

医療法人仁由会 理事/日本ウェルネス再生クリニック 院長

山本 一仁Yamamoto Kazuhito

平成3年 京都府立医科大学卒業、同年京都府立医科大学第一外科入局。
その後社会保険神戸中央病院外科医長としての勤務を経て、 平成15年よりビバリーヒルズクリニック院長就任。
平成22年よりウェルネスクリニック大阪梅田院に勤務。
平成23年より梅田美容山本クリニック院長就任。
平成29年より医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック院長就任。

前原医師の画像

監修医師

医療法人仁由会 理事/日本ウェルネス再生クリニック 副院長

前原律子Ritsuko Maehara

2014年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 入学
2016年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 修了
2016年 医療法人前幸会 ささゆりヘルスクリニック 開院
2020年 医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック副院長就任