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2024年6月30日

目の下のたるみを自力で治す効果的な方法【医師監修】

目の下のたるみを自力で治す効果的な方法【医師監修】

疲れや年齢感が出やすいパーツ、それは目元。

特に「目の下のたるみ」は、実年齢よりもぐっと老けた印象を与えてしまうお悩みです。見た目に大きな影響を与えるお悩みのため、たるみ取りの治療を検討している人も多いのではないでしょうか。目の下のたるみ取りで後悔しないためには、原因と対策を知ることが重要です。

目の下のたるみの原因と対策 

一般的に表面の皮膚の問題だけと誤解されがちですが、実際には皮膚内部の組織(筋肉や筋膜、靭帯、脂肪など)の構造変化も大きく関係しています。さらには、生活習慣も複合的に絡み合い、目の下のたるみが形成されます。

今回は、目の下のたるみの原因に加え、目の下のたるみを強調させてしまう目の下のふくらみについて解説します。

加齢によるたるみ

皮膚が老化すると、皮膚のハリを維持するコラーゲンや弾力を作り出すエラスチン、水分を保つヒアルロン酸が減少します。その結果、弾力や柔軟性が減ってたるみやすい肌になってしまうのです。

紫外線の影響

特に紫外線A波は真皮のコラーゲンやエラスチンにまで届いて変性させてしまうので、目元のたるみにつながります。

眼窩脂肪による目の下のふくらみ

眼球の下にある眼窩脂肪が前に押し出されシワやたるみが目立ちます。
目の下のふくらみは、眼窩脂肪と呼ばれる眼球を保護している脂肪で、眼球の下に誰にでもあります。

眼球や眼窩脂肪は、眼窩隔膜、眼輪筋、皮膚などの組織で支えられているのですが、年齢とともに衰えてくることで、重力によって眼窩脂肪が前方に押し出され、目の下にふくらみが生じ、目の下のふくらみを抑えきれずに影になって、老けて見えたり、クマのようになったり、顔色が悪く感じ、疲れた暗い印象になります。

自力でできる目の下のたるみケア 

真皮層の弾力の衰えや、顔の筋肉の緊張が引き起こす目の下のたるみには、筋肉の緊張をほぐしたり、血行やリンパの流れをよくするマッサージが効果的です。
ただし、目元の皮膚は薄く、とてもデリケートなので、美顔器ローラー等を使ってケアする場合は、肌を強く擦らないように注意して行う必要があります。

スキンケア製品の選び方

目の下のまぶたは、皮脂腺が少なく乾燥しやすい部分です。保湿効果の高いセラミドやヒアルロン酸が配合された化粧水や美容液などでしっかりと保湿した後は、アイクリームを使って補った水分を保持しましょう。

サプリメント

食生活改善が難しいときはサプリメント が効果的です。

サプリメントによって、減少してしまった保湿成分(セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸など)を肌に補充したり、コラーゲンの生成を促すレチノールやナイアシンアミド、コラーゲンの生成に必須のビタミンCや一重項酸素(活性酸素)を除去する力に優れるアスタキサンチンなどを体内に取り入れることができます。

効果的なマッサージ方法 

目まわりマッサージ

  1. 耳のすぐ前の部分を、指でやさしく円を描く要領でもむ 
  2. 耳のすぐ下の部分から首下の鎖骨部分までを、親指を除く4本の指で上から下になでる
  3. 目のまわりにあるツボを押すように、鼻筋から耳の方へ向かってなでる

目元の皮膚はとても薄く、他の部位と比べても非常にデリケートです。
​​力を入れてグリグリと押すと、”色素沈着”や”たるみの悪化”に繋がる恐れもあるので、優しく触れるようにしてくださいね。

ツボ押しマッサージ

目の疲れをとり、血行を促進する、目の周りにある「ツボ押し」もおすすめです。人差し指か中指の腹を使って、軽く押すようにします。

頭皮マッサージ

老け顔対策には頭皮マッサージも有効です。頭皮と顔の表皮は繋がっており、頭皮が凝り固まっていると、表情筋が動きにくくなり、顔まわりや目の下のたるみにつながります。頭皮を柔らかい状態で保つためにも、まずは頭皮のコリをほぐしましょう。5本の指の腹を頭皮に当て、小刻みに頭皮を動かすようにして圧をかけ、頭全体を行いましょう。

生活習慣の改善ポイント

紫外線を浴び続けることで、目元の乾燥・老化が進み、結果的にたるみの原因になります。日差しの強い夏はもちろんですが、それ以外の時期にも知らず知らずのうちに紫外線を浴びているものです。1年を通してUV効果のある日焼け止めやファンデーション、UVカットのメガネやサングラス、日傘や帽子などを使ってケアしましょう。

良質な睡眠の確保

睡眠不足になると、自律神経が乱れ、成長ホルモンの分泌量が低下し、代謝が衰えてしまいます。 

代謝が衰えると、皮膚内側にある細胞の回復が正常に行われず、皮膚の弾力が低下してしまいます。

寝不足で酷使したまぶたの内側の細胞がたくさんダメージを受けているにもかかわらず、細胞の回復が追い付かず、結果としてしわやまぶたのたるみに繋がるということが言えます。

ストレス管理

人間は心身共にストレスを感じると、血行が悪くなりリンパの流れも滞りがちになると言われています。

血液がスムーズに流れないと、特に皮膚の薄い目元はその影響が顕著に現れがちです。 

クマができたり目の周りにハリがなくなってしまう、といった症状が出ることがあります。

一般的な美容アプローチ 

目の下のたるみを改善するための美容クリニックやサロンで行われる、一般的な美容アプローチについて解説します。

レーザー治療

レーザーや光治療器で皮膚の活性を高め、コラーゲンの産生を促す治療方法です。

ヒアルロン酸注射

くぼんだ部分にヒアルロン酸を注入して、自然なボリュームを出し、立体感を出すことで、視覚的にリフトアップ効果を演出します。

老けた印象になりがちな目の下のクマも解消でき、健康的で若々しい印象を与えることができます。

再生医療による治療 

先端医療の幹細胞治療でご自身の皮膚から抽出し、培養した肌細胞をお肌に注入し肌細胞の働きを活性化させる自己再生で時間を巻き戻したように若い頃の自分のお肌をもう一度手に入れることができる画期的な治療です。

PRP治療

患者様ご自身から採取した血液より高濃度のPRP(多血小板血漿)を抽出し、その濃縮されたPRPをお肌に戻すことにより、加齢により衰えた肌細胞を再生に導く効果が期待されます。

PRPの働きにより、傷んだ組織の周辺でお肌の活性化につながる成長因子を放出し、肌の真皮に存在する肌細胞に働きかけて、コラーゲンやヒアルロン酸・エラスチンなどの成分を生成するFGFなどの成長因子が、シワ・シミ・肌の凹凸など老化肌の改善を促します。

幹細胞治療

肌再生で重要になるのが「幹細胞」です。

幹細胞は人間の体において色々な細胞を作ったり修復したりする能力があります。

幹細胞治療における細胞増殖・活性化による機能回復力に着目し、お肌の再生に特化した再生医療が真皮線維芽細胞治療です。

肌細胞といわれる真皮線維芽細胞は、お肌の潤いと弾力の元となるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンをお肌の真皮層で産生する働きを持っています。

肌細胞は加齢とともに働きが衰え、減少していくことが知られています。

一般的にクリニックで使用されている人工物ではなくご自身の肌細胞を注入するので、アレルギーなどの副作用の心配もなく体への負担も少ない治療方法です。

まとめ

今回の記事では「目の下のたるみ」についての原因や対策方法について解説しました。
マッサージや生活習慣の改善でのセルフケアも効果的ですが、症状によっては治療が必要な場合がございます。

当院では最先端の医療である幹細胞治療が行えます。幹細胞治療が行える医療機関は限られており、当院では西日本No.1の症例数をもつ前原医師の施術をお受け頂けます!

対処療法ではなく根本的な治療をご希望の場合はぜひ日本ウェルネス再生クリニックにご相談ください。

日本ウェルネスクリニックについて

当院では、お客様の大切な細胞の『安全性と安定性』に拘っており、異物や人工物は一切含まず、副作用のリスクが極めて低いです。また、再生医療は厚生労働省に申請し審査を受け認可を受けた医療機関でしか治療を行うことができません。細胞の培養や管理、患者様の治療に至るまでの一つ一つのプロセスに、厳しい基準が設けられており、高い安全性を有しています。


肌の再生医療の他にも

・第二種再生医療等提供計画番号6項目、

・第三種再生医療等提供計画番号8項目

計14項目の再生医療を提供しております。

ウェルネスが選ばれるポイント

自己血清100%

当院の肌再生治療は自己由来に拘っているため、動物由来酵素や動物由来血清は一切用いません。

100%自分自身の血液や細胞を用いることで、自身への生体拒絶反応がなく、自身との生体適合性に優れた細胞をご提供いたします。

自然な若返り

肌を痛めつけることなく、細胞による自然な回復力だけによる治療であるため、不自然な結果になったり失敗するリスクが極めて低いです。

確実に肌が再生される

移植した部位に肌細胞が定着しなければなりません。

当院の細胞はゆっくりと、しかし確実に肌が再生され、肌全体の質と機能が回復していきます。

半年ほどの期間をかけて穏やかに再生した後、数年に渡って持続します

1年前後で定期的に細胞を追加補充することで、

更なる肌再生効果が見込めます。

経験豊富な医師による確かな技術

当院は、肌の再生医療において西日本最多の症例数を持つ医師が在籍しております。

日本ウェルネス再生クリニックでは、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。

「目の下のたるみ」にお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

ご予約・お問い合わせについて

恐れ入りますが当クリニックは完全予約制です。
初診と再診でご予約の際の電話番号が異なりますのでご注意ください。

山本医師の画像

監修医師

医療法人仁由会 理事/日本ウェルネス再生クリニック 院長

山本 一仁Yamamoto Kazuhito

平成3年 京都府立医科大学卒業、同年京都府立医科大学第一外科入局。
その後社会保険神戸中央病院外科医長としての勤務を経て、 平成15年よりビバリーヒルズクリニック院長就任。
平成22年よりウェルネスクリニック大阪梅田院に勤務。
平成23年より梅田美容山本クリニック院長就任。
平成29年より医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック院長就任。

前原医師の画像

監修医師

医療法人仁由会 理事/日本ウェルネス再生クリニック 副院長

前原律子Ritsuko Maehara

2014年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 入学
2016年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 修了
2016年 医療法人前幸会 ささゆりヘルスクリニック 開院
2020年 医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック副院長就任